ヤマハ VPNルーター (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T) IPv6・IPsec対応 RTX3500
◆ギガ時代のハイパフォーマンス『RTX5000』と『RTX3500』は、マルチコアCPUを採用して、計10ポートのギガビットイーサネット(1000BASE-T)に相応しい性能向上を図りました。
実績を積み重ねてきたルーターOSは、マルチコアCPU向けに最適化して高スループットを実現しました。
最大スループットは、『RTX5000』と『RTX3500』で最大4Gbit/s。
最大VPNスループットは、『RTX5000』で最大2Gbit/s、『RTX3500』で最大1.5Gbit/sを実現しました。
◆データセンターなどの設置環境の変化を踏まえ「省スペース」と「省エネルギー」に配慮省スペースへの配慮として、19インチラックの1Uサイズの筐体でありながら、リンクアグリゲーション機能に対応した4ポートL2スイッチングハブを2系統搭載し、冗長構成を組みやすくしました。
また、省エネルギーへの配慮として、AC200Vの電源入力に対応した高効率電源を自社(メーカー)設計しました。
◆2020年から始まるISDNマイグレーションへの備え『RTX5000』と『RTX3500』の、ISDNマイグレーションへの備えは、オプションの新しい拡張モジュールによるISDN回線収容と、ISDNのデータ通信を代替できる「ひかり電話ナンバーゲート」および「データコネクト」対応です。
これにより、計画的な移行が可能です。
『RTX5000』と『RTX3500』では、ビジネス用途に根強い人気のあるISDN回線の接続機能を安定して継続提供するために、拡張スロットとISDN拡張モジュールを新規設計しました。
本体には新しいISDN拡張モジュールを装着するスロットを2基装備し、オプションのPRIモジュール『YBC-1PRI-M』の1台、または、BRIモジュール『YBC-4BRI-ST』の1台〜 2台のいずれかを装着することが可能です。
「データコネクト」および「ひかり電話ナンバーゲート」は、フレッツ光ネクスト回線の「ひかり電話」を利用した帯域確保型データ通信サービスです。
『RTX5000』と『RTX3500』では、SIP同時接続数として最大200チャネル(200回線分)が利用可能です。
◆対応回線およびサービス網FTTH(光ファイバー)、ADSL、CATV、ISDN(BRI、PRI)、高速デジタル専用線(64kbit/s〜1.5Mbit/s)、ATM回線、IP‐VPN網、広域イーサネット網、フレッツ・サービス、IPv6 PPPoE/IPoE(フレッツ光ネクスト回線)、データコネクト(フレッツ光ネクスト回線)、ひかり電話ナンバーゲート(フレッツ光ネクスト回線)※ADSL、CATV、FTTH(光ファイバー)等の回線との接続には、別途ADSLモデム、ケーブルモデムまたはメディアコンバーターが必要です。
ATM 回線との接続には、ATM-TAが別途必要です。
また、複数のパソコンでの使用を認めていないプロバイダもありますので、 契約内容をご確認ください。
データセンターなどの設置環境の変化を踏まえ「省スペース」と「省エネルギー」に配慮した、中小規模多地点ネットワーク構築のためのセンターVPNルータ。
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